忙しさのあまり子供を見ていない母親の体験談

怪我

現在、小学校1年生になる息子がいます。

 

息子は幼い頃から、言葉に遅れがあり、

周りの子に比べて成長が遅い子でした。

 

成長するにつれ、気になる点が多々出てきたので専門機関に相談等をして子育てをしてきました。

 

保育園に入り、集団生活にもなかなか馴染むまでに時間がかかり私も息子自身も苦労する事が多かったです。

 

主人は仕事の関係で家をあける事が多かった為、

 

ほぼ1人で育児と家事と仕事を両立させてきました。

 

私も主人も実家が遠くにあった為、頼れるのは近所のママ友達でした。

 

ママ友達にはとても支えてもらい感謝しました。

 

ですが、いつもいつも頼る訳にはいかないので、

 

1人で無理をする事も多かったです。

 

私と2人で生活してきたせいで、息子の言葉に遅れがあったり、

 

コミニュケーションが苦手な子に育ってしまったのかと、

 

自分を責める事もよくありました。

 

今となっては、ただの言い訳ですが、

 

いつも日々の生活を送る事に精一杯で、

 

息子と、ゆっくり向き合う時間を作ってあげられていなかったのが現状です。

 

時間に追われる日々の中、

 

マイペースにしか物事をこなせない息子を怒鳴る事はよくありました。

 

そんな息子が4歳の時に、妹が生まれて、

ますます忙しくなり息子との時間がまた減りました。

 

忙しさにかまけて、

息子の話しをろくに聞いてあげられない日もありました。

 

とても可哀想な思いをさせてしまったと思います。

 

そんな中、育休が終わり娘も保育園に通い初めました。

 

息子が5歳、娘が1歳の冬の事でした。

 

保育園に子供達を送る際は、まず下の子をお部屋に送り届けます。

 

その間は、息子は外で待ちます。

 

感染症予防の為、小さいクラスには他の年代の子供達は入れないようになっています。

 

雪が降る地域だった為、息子は外で雪遊びをして待ちます。

 

屋根から落ちた雪や氷柱で固まっている場所がありました。

 

滑りやすくなっていた為、そこで遊ぶのが楽しかったらしく、

息子は1人滑って遊んでいました。

 

私が娘を送り届けると、息子が外で号泣していました。

 

息子がちょっとした事で泣くのは日常茶飯事だった為、

また少し転んだくらいで泣いているんだろう。

 

程度にしか思っていませんでした。

 

仕事に遅刻してしまう。

 

という焦りがあった為、息子に早く。早く。と急かし、

息子を教室の前まで送り届けました。

 

それでも、息子はずっと指をくわえて泣いていました。

 

もう泣かないで。ほら。とその加えていた指を避けると、

 

だらだらと血が流れていました。

 

私はすっかりパニックになってしまいました。

氷の上で転んで顎を切ってしまっていたのです。

 

息子は言葉では説明出来なくて、泣いて訴える事しか出来なかったのです。

 

それを私は時間がないという理由だけで、

よく確認していなかった自分はひどい母親だと思いました。

 

そして、いざとなった時に、

パニックになり対応出来ない自分が情けなくて仕方がありませんでした。

 

現在は、仕事を辞め息子との時間を大切に過ごしています。

 

以前に比べて、少しは余裕を持ち子育て出来るようになりました。

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