子供がヘルメットをかぶらないで頭から地面に!?普段からのしつけも大事!

トラブル

娘は当時小学1年生。

 

まだ幼稚園児の幼さが残る5月のことでした。

 

学校でお友達と遊ぶのはこの上なく楽しいもの。

 

 

それと同様に学校でなく公園で!しかも

 

お友達と待ち合わせをして遊ぶなんて、なんていう幸せでしょう。

 

私たち親子は出かける前から心が舞い上がっていました。

 

そこで登場したのが、娘が大好きなピンクの自転車です。

 

まだ補助輪をはずしたばかりで、

 

たとえ庭でさえも当然親がついていなければなりません。

 

自転車デビューしたてのほやほやな状態でのお出かけとなりました。

 

ヘルメットをかぶり、

きちんとした姿で自転車に乗った私の後を娘は一生懸命ついてきました。

 

無事にお友達との約束した公園につき、

親子4人で楽しいひとときを過ごしました。

 

ママ友と私は当然小学校の話に夢中。

 

こどもはそばにいるから安心と思っていました。

 

すると、いつの間にか娘がいないことにママ友が気づいたのです。

 

ダダーッと彼女は道路へ走っていきました。

 

私は・・・、肝心の母親の私は、

え?とのーんびり状態であとをついていきました。

 

もしかしたら、ママ友の方が娘のことを良く見える角度で座っていたのかもしれません。

 

次の瞬間、とんでもない光景が飛び込んできました。

 

坂道の途中で女の子がひとり倒れています。

 

そばには買ってあげたばかりの、あの見慣れたピンクの自転車が。

 

そしてそのそばには女性がひとり、タオルを娘に当ててくれています。

 

そう、まさに手当をしてくれていました。

 

頭から落下するような形で転んだため、出血がひどかったのです。

 

道路にまで血が滴り落ちていました。

 

その後は、救急車で病院へ行き治療をしてもらいました。

 

何日か経って娘から聞かされたのですが、

あのときなんでこけたかというと、

 

「坂道ではこがなくていい」を、どういうわけか

「ブレーキをしなくていい」と頭の中で思ってしまったのだそうです。

 

そのため下り坂を猛スピードでくだってしまったのだそうです。

 

どうやら、転んで一回転したらしく、

そうとう派手な転び方をしたみたいでした。

 

ママ友との話に夢中で我が子に目を離してしまったこと、

 

娘はつまらなくなってちょっと自転車に乗りたくなっただけ、

 

それが母親の目を盗んで今は自由に自転車をこげる!という気持ちになったことが原因でした。

 

娘はヘルメットなしで自転車を運転していたのです。

 

普段から自転車に乗るルールは厳しく教えていました。

 

ヘルメットは当然のこと、靴のつま先の部分ではブレーキ代わりにしないこと、

後ろを良く見てから発進する、などです。

 

その厳しさからほんの一瞬解放されて、自由に自転車を走らせたかったのでしょう。

 

こけて頭から出血はひどい結果ですが、

そのまま転ばずに猛スピードで大通りにでたらと思うと、

今でもぞっとしてなりません。

 

こどもは、駄目なものは駄目!

と頭ごなしに言ってしまうと却って危険な行動に出ることがあります。

 

そうならないために、なぜ駄目なのか説明をする、

どうしてもそれをやりたいのならまず相談をして欲しいと伝えるべきです。

 

ラクな方法として目の前に壁をつくる・・・親としては簡単な方法ですが、

こどもはそれをよじ登ってでも興味のある向こう側へいこうとします。

 

 

ならば、駄目!と禁止にするのではなく正しい方法を教えるべきではないでしょうか。

 

今回は、坂道のくだり方を教えていなかっただけでは済まないような気もします。

 

私は自転車のルール以前に、その場を離れるのなら離れると言ってからにする、

ということを教えていませんでした。

 

また、ママ友との話に夢中だったのも悪かったと反省しています。

 

単独の事故でしたが、大事にならず本当に良かったです。

 

あのときすぐに娘のことを見つけてくれたママ友と、

通りがかりの親切な、勇気ある女性に深く感謝しています。

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