我が家の長男が、小学校に上がる前によくかかった病気は胃腸炎です。
2歳半から保育園に入れましたが、毎年冬になると必ず胃腸炎になりました。
症状は吐く、くだすを繰り返すことです。
今考えると医師からは胃腸炎と言われてましたが、
実はノロウィルスではなかったのかと思います。
ノロウィルスは検査しても結果が出るのか1週間ぐらいかかり
それまでには治ってしまうから胃腸炎と診断していたのかなと思います。
病院に連れていくと必ず整腸剤を処方され、
必ず牛乳、オレンジジュースは落ち着くまで禁止になりました。
食べれる物もトーストにバターを付けただけのものを少々と指示が出ます。
あとは脱水症にならない様、
ペットボトルのキャップぐらいの麦茶などこまめにあげてくださいと言われました。
いちばんかわいそうだったのが、
医師の指示で吐くのを繰り返さないため、
午前中に病院に行ったのですが、
その日は水分だけ取って食べ物は与えないでくださいと言われたことです。
もう子供は年中組ぐらいだったでしょうか、病院の会計のところで、
診察が終わり待っていたところ、
子供が「ママ、お腹すいた」と言われた時です。
医師からはその日いっぱいは食べさせない様にと
言われて困り果ててしまった私は
一応「○○ちゃん、お医者さんが今日は何にも食べちゃダメだって」と優しく諭しました。
シュンとしている子供に隣に座って待っていた品の良く優しそうなおばあさんが、
「困ったねぇ、ぼく。でもね病気治さなくちゃいけないから、ママの言うこと聞こうね」
と優しく子供に言ってくれたのでした。
子供はなんとなくわかったみたいで「うん」とにっこりしました。
病院でのほっこりした出来事です
また、クリスマスイブの朝に胃腸炎にかかったこともあります。
クリスマスケーキやチキンなど用意していたのですが、
やはり医師からはその様な料理は禁止になり、
子供が寝てから夫婦で寂しく食べた記憶があります。
予防法といっても保育園で集団生活をしている以上、よく手を洗って、
うがいをしてもやはりかかる時はかかるし、
保育園、幼稚園でもらってくるのはある程度は覚悟しておいた方が良いかと思います。
小学校に上がるとインフルエンザなどはありますが、
身体も強くなるのか胃腸炎はガタンと減っていきました。
インフルエンザは予防注射などある程度は予防法がありますが、
胃腸炎はこれといった予防法もないので、
私は毎年かかるとまたか、、、ぐらいに思い諦め看病してきました。
小学校に上がるまでは色々な病気をもらってくるのはしょうがないぐらいに考えてた方が良いかと思います。
今考えるとインフルエンザは無かったものの、
胃腸炎、結膜炎、中耳炎とにかく色々保育園でもらってきました。
もちろん保育園の職員の方々も最善を尽くしていただきましたが、
やはり相手は子供触るなと言うものには触るし、やるなと言うことはやるものです。
だから、よっぽど重症ではない限り、
症状が出たら病院に連れて行き、薬をもらって休ませる事に徹底しました。
もちろん熱性痙攣を起こした時は、夜中でも病院に連れて行きましたが。
医師からはずっと痙攣していたわけではないから大丈夫だよといわれましたが、やはり心配でいきました。
心配なことが起きたら私はすぐ病院に連れていくのも安心材料になると思います。
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