これが腸重積の初期症状!子供がまさかの入院に!?

病気

長男が4歳の時の事です。

夕食も終わりくつろいでいた時間帯に急に腹痛を訴え始めました。

 

痛みは次第に強くなり幼かった息子は泣いて痛がるため、

近くの大学病院の救急外来に電話をしました。

 

診察するので連れてくるように言われ、

自家用車で病院へ向かいました。

 

病院は車で10分ほどの位置にあるのですが、

その道すがらあれほど痛がっていたのに、

息子は「痛いの治った」といい、

表情もケロッとした感じでしたので病院へ行くのを迷いました。

 

 

電話をしてしまった手前もあり、

とりあえず病院へ向かい診察を受け痛みが治まっている事を医師に伝えました。

 

しかし診察が終わりレントゲン撮影を待っている間にまた、

強い腹痛が始まり結果「腸重積」の診断を受けました。

 

 

 

直ぐに高圧浣腸の処置がされ腸の状態も戻り

傷みも取れましたが念のためということで1泊だけ入院する事となり、

そのまま病棟へ行く事となりました。

 

翌朝、先生の回診が始まるころの時間帯にまた、

激しい痛みが再発し今度は昨夜のように痛みが小休止する事はなく診察の結果、

一度元に戻ったところがまた、重なってしまい再発したという事でした。

 

すぐに、また高圧浣腸の処置がされましたが、

今度はもう少し圧の強い処置がされました。

 

処置は短時間で終わり、すぐに症状も取れましたが、

大事をとって今度は1種間ほどの入院となりました。

 

この病気は特に原因がなく、

何かの拍子に突然腸が重なり放っておくと腸が壊死してしまう、

大変危険な病気で大人では「腸捻転」として知られている病気です。

 

 

初期の内に適切な処置が受けられると息子のように短期間で治り後遺症もありませんが、

重なっている時間が長いと高圧浣腸では元に戻らず手術が必要な場合があるようです。

 

この時期は大学病院が近くにあり、

今と違って風邪などでもかかれたので息子も何度か通った事があったため何かあれば、

この大学病院の小児科を受診していました。

 

そのため、この時も救急病院ではなく直接大学病院に電話をして診察を依頼しましたが、

結果としてはそれが良かったのだと思います。

 

 

また、車の中で痛みが一時的に消失した時に病院へ行くのをやめようかと思ったのですが、

怒られてもいいや・・・と思って、大事をとってそのまま受診したのも良かったですし、

当直医が小児科の医師であったことも幸運でした。

 

 

腸重積は臨床的にはあまり症例がないようで、

発見されない事もあると後で聞きましたので、

本当にこの時は幸運が色々と重なって良かったと思いました。

 

 

素人である自分たちは病気の知識など微々たるものですが、

子供がかかりやすい病気についてだけでもある程度の知識はやはり、

必要なのではないかと痛感しています。

 

この当時はインターネットなどそれほど普及していない時ですから、

もっぱら書籍からの知識でした。

 

 

でも、今でしたら自分の知りたい情報のほとんどはネットから得る事が可能です。

 

子供さんに病気の症状らしきものが見られるときはその、

情報網を利用し、疑わしい時には迷わず病院を受診する事が重要であると思います。

 

もしかしたら、取り越し苦労に終わるかもしれません。

 

でも、小さいお子さんほど自分の身体の状態を正確に訴える事は難しいので、

子供さんの症状や普段よく見ている親の判断がとても大切だと思います。

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