3歳1ヶ月の男の子の子育て真っ最中です。
夜中にお腹が痛い痛いと目を覚ましてしまい、あまりにも痛がるので熱を計ってみたら38.6℃ありました。
痛みで眠れないと言うので、夜間に診てくれる病院に電話で症状を伝えて、受診した方がいいか相談しました。
痛みが治まるかそのまま眠れるようならば、翌日に小児科を受診してくださいと言われ、一度電話を切って様子を見ましたが、30分経っても痛みが治まらず、眠れず、熱も39℃まで上がったため、再度病院に連絡して受診させてもらいました。
病院に着いてからは吐き気も出てきて、待ち時間の間に嘔吐もありました。とても辛そうだったので、病院に行けば何か処置をしていただけたり、薬を処方してもらえると思っていたのですが、ウイルス性胃腸炎に効く薬は特になく、吐き気止めと解熱剤のみの処方でした。
ウイルス性ということで、周りに感染の心配がかり、保育園はしばらく登園禁止になりました。
家でも洗い物やタオルを別にしたり、嘔吐の後の消毒作業はかなり手間がかかりました。
下痢と嘔吐が続くと脱水症状が心配だったので、水分補給を…と思いましたが、お茶は飲むと吐いてしまうし、経口補水液も味が嫌なのかなかなか飲んでくれませんでした。
常温の水をほんの少しずつ数回に分けて与えたりしましたが、スーパーに経口補水液にリンゴ等の味が付いているものが売られていて、試しに購入したところ、好んで飲んでくれたのでホッとしました。
食事も食欲はあるものの、食べるとお腹が痛くなるようで、食べることを怖がるようになりました。
とりあえず最低限の水分補給が出来れば…と、無理に食事は勧めませんでしたが、空腹になると自ら「お腹が空いた」と食事を欲しがりました。柔らかくて消化にいいおかゆから食べさせはじめて、腹痛が無ければうどんに変えていきました。
ウィルス性胃腸炎なので胃に負担を与えないように食事には気をつかいました。
うどんは3日目くらいから腹痛が治ったので食べはじめましたが、翌日にはかたちのあるウンチが出ました。
登園許可は医師や保育園・幼稚園によって違うようですが、かかりつけ医からは、熱が下がって下痢が止まれば登園していいと言われました。
保育園に預けている私にとって、よくもらってくる病気の中では下痢が一番長引く気がしますが、なるべくお腹に負担をかけないように水分補給や食事をこまめに気にしてあげることが一番早い回復ではないかと感じています。
腹痛は色んな原因があり、甘くみていると怖いので、少しの体調変化や、日常生活の中で何か変わったことはなかったか等、お母さんがしっかり観察していたいものです。
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