クループ症候群の咳はいつまで続く!?悪化すると呼吸が出来なくなる可能性も!?

病気

子供がまだ3歳の頃、クループにかかりました。

うちの子供は、もともと鼻炎アレルギーを持っています。

 

ちょっとした気温の変化や埃などで鼻水が出ていましたし、

その鼻水がのどに垂れこみ風邪同様の咳こみをする、

といったことが頻繁にありました。

 

そのため、その時も、いつものアレルギー症状であろうと軽く考えていました。

しかし、いつもと異なり日に日に咳が酷くなり、

急に38度の高熱が出て翌朝小児科病院へ連れて行こうと思っていました。

しかし、夜中になると熱はおさまるどころか段々上がり始め39度を超え、

呼吸が凄く苦しそうに。

 

ゴホゴホといった咳が、犬の鳴き声のような遠吠えのような

ケンケンといった変な音がし、慌てて夜間救急で小児科へ行きました。

 

病院につくと、すぐ診てくれると思いきや驚くほど病気の子供達が待っており、

ぐったりした子供の顔を見るのもつらかったですし、

万が一手当が遅れたらどうしようと、

どうしようもない焦りで早く早くと願うばかりで待っていました。

 

やっと呼ばれ診察に。

 

医師は喉をみるとウィルスか細菌か原因を特定しましょうと、検査を始めました。

しばらくすると検査結果が出て、細菌が原因のクループですねと言われました。

医師によるとクループの原因にはウィルス性のものと

細菌性のものとアレルギー性のものがあり、

それぞれ治療薬が異なるので特定する必要があるとのことでした。

 

今回は細菌性のものなので、抗菌剤と高熱が続くならと

解熱剤を処方してもらいました。

 

ただ、かなり呼吸が苦しい状態でしたし、

咳が酷過ぎて水分がうまくとれず脱水症状を引き起こしていたこともあり、

そのまま点滴となりました。

 

翌朝から飲み薬開始です。

 

点滴で薬を入れてもらいましたが、直後には他の病気同様変化は見られません。

 

クループは悪化すると、のどの器官が腫れでふさがってしまい

呼吸できなくなったり、チアノーゼを引き起こす危険がある説明を受けました。

 

そうなると薬では間に合わず、緊急器官切開の必要がでるほどの

生命の危機に直面することになるので、

夜中は今以上に悪化しないか様子をみて下さい。

 

そして、万が一悪化したら

急いで救急車を呼んで下さいと言われて帰宅しました。

 

万が一と聞いて、急に不安になり私は一睡もできず

徹夜で様子をみていました。

 

子供は、点滴の怖さと痛さで泣き疲れたことと、

薬の作用で寝ていました。

 

これだけ寝ていれば安心かと思いきや、

途中でひどい咳込みをし目覚めて泣くことが何度かありましたが、

現状維持で悪化している様子はなく朝を迎えました。

 

とりあえず、朝病院で処方された薬を飲ませ、様子をみることになりました。

 

昨晩とはことなり、お茶が少し飲めるようになっていました。

ただ食欲も無いようですし、お茶を飲みこむときも苦しそうに飲みこんでいたので、

やはり喉は、かなり痛かったのであろうと思いました。

 

熱は38度前半まで下がり、やや顔色も回復していました。

しかし、再び夜熱が38度後半へ突入。

 

落ち着いていた咳が再び出始めましたが、

昨日と比べると昨夜以上に酷くなっている様子はなく、

とりあえず様子をみるしかない状態でした。

 

2日目の朝になると、解熱剤を夜中に入れていたこともありますが、

また熱が37度後半にまで下がっていました。

 

この辺りから、声が少し出るようになり始めました。

お茶も量を増して飲めるようになり、脱水症状の不安も解消されました。

 

ケンケンといった咳やヒューヒューとした音もなくなり、

通常の咳に近づいてきたのがわかりました。

 

晩になると熱も37度代でキープ。

そのため解熱剤も無しで眠れるようになりました。

 

3日目、熱は37度前半でしたが、顔色はかなり良くなり、

はっきりと言葉も聞き取れるようになり安心しました。

クループと診断されてから、完治するまで4日ほどかかりましたが、

無事治って一安心でした。

原因がインフルエンザ菌b型の場合はワクチンがゆうこうですが、

他の原因菌やウィルスですとワクチンはありません。

 

なってしまったら、早急に病院へ連れて行くことが大切です。

帰宅後は加湿をして、水分をこまめにあたえることと、

泣くと余計に呼吸が苦しくなるのであやして安静にしてあげることが大切です。

 

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