初めての熱けいれんで救急車を呼んだら怒られました・・・

熱性痙攣

息子が1歳の時のことです。

 

夕方までは普段通りに過ごしました。

 

夕方一緒にお風呂に入ったのですが、

このお風呂のお湯が少しぬるかったのです。

 

思えばこれがいけなかったのだと思います。

 

私が髪を乾かしている間に息子は震えてきました。

 

あれよあれよといううちに、熱を出しました。

熱を測ってみると38.6度。

 

熱さましの坐薬を使おうかと考えました。

夫は変則勤務の為寝ていましたが、

私のバタバタする気配で目を覚ましました。

 

事情を話すと「病院へ行った方が良い」と言いました。

すでに診察時間は過ぎています。

 

夫が携帯で病院に電話をしようとしましたが、

電波の状態が悪かったので、外で電話をしていました。

 

 

すると、息子が意識を失いました。

何度名前を呼んでも反応がありません。

 

体がぴくぴくとけいれんしています。

「熱性けいれんだ」と思いました。

 

私は息子を抱っこして外にいた夫のところへ行き、

「救急車呼んで!」と頼みました。

 

私はきっと入院になってしまうだろうと思って、

息子の着替えやオムツを息子の顔から目を離さずにバックに詰めました。

 

救急車が来るまで、とても長く感じましたが、

実際は5分ほどだったと思います。

 

救急車が到着して、救急隊の人が部屋に入って来ました。

息子はびっくりしたように泣き出しました。

 

私は、意識が戻ったんだとちょっとホッとしました。

 

救急隊の人は落ち着いた感じで、

「戸締りお願いします」などと言っています。

 

確かにこんな状態の時に泥棒なんかに入られたら、

たまりませんが、「悠長だなぁ」とも思いました。

 

息子は救急車のストレッチャーに寝るのを嫌がったので、

ずっと私が抱っこしていました。

 

夫も救急車に同乗して良いと言われたので、一緒に乗りました。

救急車はすぐには動き出さず、まず受け入れの病院を探します。

 

救急隊員が病院に連絡して「お世話になります。〇〇救急隊です。」と挨拶していて、

「そんな場合か!早く出発してよ!」と言いたい気分でした。

 

車で30分位の総合病院に運ばれることになりました。

救急車の中で名前や症状を聞かれました。

 

病院へ着くと看護師さんが、ひったくるように息子を抱き上げて、

なにも言わずに処置室へ連れて行ってしまいました。

 

診察に立ち会うこともできず、もどかしい思いをしました。

居ても立っても居られない気分でしたが、

夫が缶ジュースを買ってきてくれて、ジュースを飲むと少し落ち着きました。

 

少ししてお医者さんが出てこられました。

 

「熱性けいれんです。熱性けいれんで救急車呼ばないでください!」

といきなり頭ごなしに叱られました。

 

他に症状がないので、心配がないこと、

この点滴が終わったら帰宅していいこと、

 

明日の朝、けいれん止めの坐薬を入れて、

かかりつけの病院へ行く事を言われましたが、

いきなり叱られたことで動転してしまい、

頭に入って来ませんでした。

 

話す順序を逆にして、熱性けいれんはそう心配しなくていいので、

タクシーで病院へ来るように言ってくれればいいのに。

 

息子は点滴をしている最中に私の手を握ったまま眠ってしまいました。

ひとりで治療を受けて、心細かったのだと思います。

 

 

翌日、かかりつけの小児科へ行きました。

熱性けいれんは、左右対称のけいれんであれば心配ないとのことです。

 

繰り返しけいれんを起こす子供の方が少ないそうです。

熱性けいれんを起こした時に、舌を噛むことはないので口の中に指などを入れてはいけないこと、

意識のない時に水分を飲ませないこと、を教えてもらいました。

 

いつもの女医さんは

「初めての熱性けいれんで救急車呼ぶのはしかたないよね」

と言って下さいました。

 

 

息子はそのあと熱性けいれんを起こすことはありませんでしたし、

後遺症のようなものもありませんでした。

 

季節に応じてお風呂のお湯の温度を調整して、

湯冷めを防ぐことが大切だと思いました。

 

また、脱水状態もけいれんの原因になるので、水分補給は重要です。

息子と同じ年の子を持つママに聞いたところ、

ほとんどの子供が熱性けいれんを経験していました。

 

子供にはよく見られることなのでしょうが、実際に目の当たりにすると、
とても動揺します。

 

電話で受診できることを確認してから、病院へ行く方が良いと思います。

マイカーでも良いですが、気が動転しているのでタクシーを利用することをオススメします。

 

母子手帳に熱性けいれんの発症の様子を記入しておくと、そのあと体調を崩した時に参考になります。

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