子供保育園の年中さんの時の事です。
保育園から電話がかかってきて、こけて顔を打ちました。
歯茎から血が出ていて病院に連れて行きます。と言われました。
なので家から保育園が近かったので自分で連れて行くので、これから迎えに行きます。
と言い直ぐに迎えに行きました。
先生もついて来ると行ったのですが、
ご迷惑をかけるわけにもいかないので、丁寧にお断りをしました。
そしてそのまま掛かりつけの歯科に行きました。
そこで口の中をみてもらいました。
その後、歯の神経が傷ついていないかレントゲンを撮ってもらいました。
そこで、先生に神経は問題ありません。
だけど、過剰歯が見つかりました。と言われました。
過剰歯は主人にもあり、対して心配するような物では無いと思っていたので、
そうですか。と普通に言いました。
すると先生に、しかも逆を向いていて、このまま伸び続けると、
大変なので大きな大学病院の歯科に行って下さい。と言われました。
えっ?大学病院?そんなに大変な事なの?どうしよう。
と軽くパニックになりました。
とりあえずレントゲンをもらいかえりました。
大学病院に行く時には紹介状だけもらえるようにしてもらいました。
帰って直ぐに主人に相談しました。
とりあえず大学病院に行くのではなく他の歯科医に診てもらうことにしました。
ネットで調べると歯は物を噛まないと
どんどん伸びて行き最後には鼻を突き破る事もあると書いてありました。
もう、恐怖しかありません。
手術になると、全身麻酔になるとか、入院するとか、書いてありました。
どのくらいで伸びるのか、
抜歯になるとどうなるのかなどを調べて行くうちに恐怖で手が震えてきました。
次の日に違う歯医者に行き、
昨日の出来事を説明してレントゲンを渡しました。
すると、今生えている乳歯が抜けてしまわないと何とも言えない。と言われました。
それまでは定期的に検査をして行くことになりました。
定期的に検査を受けて年長さんになった頃前歯が抜けました。
そこで逆性過剰歯を詳しく診てもらいました。
すると、大人の歯の神経の邪魔もしてないし、
大きくなっている気配もないので
このまま定期的に検査をして行くので大丈夫と言われました。
涙が出るくらい嬉しくて安心しました。
直ぐに家族に報告しました。
それからも半年に一回は検査をしに行っていますが伸びている気配はありません。
逆性過剰歯は結構珍しいらしくて
初めに行った先生はあまり診たことが無かったようです。
何も考えず大学病院に行かず良かったと思いました。
不安に思う事はセカンドオピニオンがとても大切だと思いました。
色々な先生に診てもらうと解決策は違って来るのです。
そうすると治療の選択肢が増えます。
その中で自分の最良の治療方法を選ぶ事が良いのです。
ネットで調べると色々不安になる事があります。
そうなった時は病院の先生に聞いてみてください。
丁寧に説明してくださります。
1人で悩むのではなく、主人や家族に相談して良かったと思います。
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