1歳半の時、双子の姉が(妹は一度もなりませんでした)18時頃、
ご飯を食べ終わり部屋で遊んでいると急にペタンと座り込み痙攣しながら倒れました。
初めての事ですごくびっくりしながらも時計をみて、
痙攣している時間を測りました。
(本当は洋服を緩める、体を横にして異物等が喉につまらないようにすることもしておかなければいけなかったそうです)
そして救急車を呼び、隊員の方に痙攣した時間を伝え、総合病院へいきました。
救急車の中で意識が戻り、診察後自宅に帰り、
次の日かかりつけの個人病院で受診したところ、熱性痙攣の可能性があるといわれました。
熱性痙攣は熱が急に上がった時に体がついていかず痙攣をおこすもので、
2回目の痙攣が起きる可能性があり、繰り返すようなら総合病院で検査が必要とのことでした。
そのあとからは、37、5℃になると熱性痙攣が起きないように
座薬をうって予防するため、37、5℃になると、保育園から電話があり、
看護士が座薬を入れてくれ、迎えにいく状態でした。
2回目は2歳半の時にあり、そのときはかかりつけの個人病院から帰ったあと
すぐだったので、もう一度いき様子を見て大丈夫とのことで、帰宅しました。
最後にあったのは4歳の時、夜ご飯の後にヨーグルトを食べているときに起こりました。
そのときは食べている最中だったので、急いで横にして時間を測りましたが、
5分以上痙攣があり、痙攣中は酸素が脳にいかないので5分以上は障害が起きる可能性があると聞いていたので、急いで救急車を呼び、妹をおんぶひもでしょい、救急車にのろうとしたら主人が到着したので妹は主人の車にのせ、私だけが救急車にのりました。
救急車の間もずっと意識が朦朧としていて、
隊員の方が必死に治療したり呼び掛けてくれていましたが、
私はただただ意識が戻りますようにと手を必死に繋いでいました。
病院についてストレッチャーで運ばれた時に意識が戻り、
何で病院にいるの?と言っていました。
そのあとは、特に障害が残ることもなく、体も動いたので受診後帰宅しました。
次の日かかりつけの個人病院にて紹介状をかいてもらい、
総合病院で脳波などの検査を受けました。
(てんかんの可能性もあったためです)
薬を飲んで寝ている状態でとりました。
検査の結果は異常が見られなかったので、
発熱による熱性痙攣という診断がでました。
それからは5歳の誕生日を迎えるまでは熱が37、5℃になったら座薬を入れ、
保育園の時は迎えにいくというのを繰り返しました。
5歳の誕生日になり座薬の使用を行わなくなったときは、
熱が出ないかいつも心配していましたが、その後小学1年生の冬まで熱がでませんでした。
小学1年生の熱がでた時は、痙攣が起きないかすごく不安で寝ていても何回も起きて様子を見ていました。
結果的には痙攣が起きることはなくその後3年生になったいまでも痙攣は起こっていません。
もし、この年齢で痙攣が起こったとしたらまずてんかんを疑った方がいいといわれています。
てんかんは薬を毎日飲まなければいけないし、
その薬も痙攣が起きたら強い薬になっていくそうなので、
できれば避けたいと思っています。
双子でも痙攣が起きる子と起きない子がいるので、双子だから両方なると思わなくてもいいです。
また、熱性痙攣は遺伝が関係するらしく私も小さい頃3回熱性痙攣をしたそうです
(これは一連の出来事が終わったあと母から聞き、
お医者さんにお母さんは熱性痙攣なかった?と聞かれてなかったといってしまいました)
なので、自分の小さかった頃熱性痙攣を起こした事があるかを
家族にあらかじめ聞いておくと、いざというときにお医者さんに、
答えることができると思います。
痙攣をおこしたらまず、時間をはかり、体を緩め、動かさず様子を見て、
必要ならば救急車を呼ぶことが大切です
(5分以内なら救急車よばなくても様子を見て次の日かかりつけの医にいってもよいといわれましたが、私は怖くてすぐ救急車を呼んで総合病院でみてもらいました)
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