私は小学一年生と三歳の息子をも持つ二児の母です。
上の子は新生児の時から夜泣きがひどく病院が母子同室を推奨しておりましたので、
入院時から疲労困ぱい状態でした。
一ヶ月は里帰りをしていたためどうにか母にも支えてもらい過ごしましたが自宅に帰ってからが特に大変でした。
泣き止まないため夜中にドライブしたり、
おしゃぶりを使うなどいろんな対策を調べ試しましたが一日二時間寝れるかどうかで毎日過ごしていました。
そんな生活が一歳半ごろまで続き二歳になる頃には落ち着いてきました。
離乳食も食べてくれず、泣きじゃくりの日々でした。
当時は本当に辛くてこのまま育児を続けていけるのか不安な日々でした。
母や夫に支えてもらっていなければどうなっていたかと思います。
上の子が四歳になるころ妊娠し二人目が産まれました。
上の子の時とは違う病院だったため、
母子別室で基本的に過ごし退院後も夜泣きもあまりなく上の子優先の生活を送っていた為、あっという間に一歳でした。
ミルク混合だったため、預けることも可能で私自身の負担も軽かったです。
離乳食も知らぬ間に大人と同じものを食べているという状況でした。
なぜこんなにも兄弟で違うのかと今になって冷静に考えると私の精神状態の違いだったのかなと思います。
赤ちゃんはお母さんのイライラ感や不安を敏感に感じ取ります。
下の子はのびのびと育てすぎたため我儘放題で言葉も遅くトイレトレーニングものんびりペースです。
のんびりですが要領がよく怒られそうになるのを察知するのが早いです。
上の子は今でも環境の変化に弱く、幼稚園の入園や小学校の入学など変化の度にチック症が発症します。
目をパチパチさせたり、肩をすくめたり、幼稚園の行事ごとの練習が始まると発症し終わると治ります。
そんな敏感な子にイライラしながら育児をしていたことを今では反省してます。
現在でも上の子はすべてがはじめてで環境の変化のたびに私自身もイライラしていまうことがあるので反省する毎日です。
子供たちが大きくなって手がかかったことや一つ一つが思い出となる日がくるのだろうなと少し寂しさも感じています。
男の子ですので思春期や今後、親から離れ自立していくと思いますので今の日々を目に焼き付けていきないなと思っています。
今、育児に悩んでいるお母さんもいつかあんな日々があったなと懐かしく思える時がくると思いますので日々の肩の力を少し抜くだ
けで育児が少し気楽になると思います。
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