私の体験談は生後1ヶ月、2人目の娘のRSウイルス感染症です。
最初は特に気になる症状と言えばおっぱいを飲む時に、鼻がズルズルする程度で咳や熱もありませんでした。
この1週間ほど前に、上の子(3歳8ヶ月)が鼻風邪をひいていたので移ったかな~と予測はしていました。
ただ、生後1ヶ月なので、病院にかかるか悩みましたが逆にもっと菌をもらいそうなので家で様子を見る事に…。
しかし、2日目の夜中に熱が出てしまい37.6度と赤ちゃんだと微熱程度なので朝まで待って、病院に連れていきました。
(日曜日だったので、近くの総合病院の小児科へ)その日は、鼻水、たんを切れやすくする内服薬をもらい特に検査もせずに帰宅。
薬を飲ませて、次の日も様子を見ましたが咳まで出てきて気になったので違う病院に連れていきました。
(月曜日になったので、出産した病院の小児科へ)すると、3ヶ月未満の子の熱は気になるので検査しましょう!と、
血液検査とウイルス検査をしました。血液検査は足の後ろから。
ウイルス検査は鼻に綿棒のようなものを入れて検査してもらいました。
20分後、検査結果が出て『RSウイルス感染症です』と言われました。
この、RSウイルスは秋から春にかけて流行る感染症で生後3ヶ月未満の赤ちゃんがかかると急変する場合があります。
と言われました。
家に帰ってもいいけど、急変した場合病院まで間に合わない事もあるよ!と。
確かに、ネットでどこを検索しても同じような事が書いてありました…。
怖いので、上の子を家族に預けて入院させてもらいました!
入院中は、咳、鼻水、たんを切れやすくする薬、吸入を朝と夜。
脱水にならないように24時間の点滴。
そして急変する場合があるので念の為に24時間の心電図。
鼻水の吸引もしてもらえましたが、1回1回ナースコールをするのは申し訳なく思えたのと、
自分のストレスにもなるので私は自分で持参した鼻水を吸い取るものでこまめに吸い取りました!
ウイルスは排泄物からも出るらしくオムツは1こ1こビニールに密封。
(これは、普段から臭わないように家でもしていましたが)
RSウイルスは、発症から1週間がピークになるそうで、酷くなると咳で呼吸困難になる子もいるそうでビクビクしていましたが
入院で薬や、吸入、鼻水吸引など治療に専念できたのでそこまでひどくならずに済みました!
ピークあたり、少し咳き込む事がありそれと一緒に飲んだおっぱいも嘔吐してしまう事も何度かあったので、
咳き込みだしたら吐いたものが喉につまらないように夜中でも必ず身体を起こしました。
5日間、入院しました。
RSウイルスはピークを過ぎるとあとは治まるだけだそうなので、特に様子を見せに来るように言われる事もありませんでした!
ただ、また咳が酷くなったり、熱が出るような事があれば来てください。と。
出された薬は、抗生物質だったので治まっても最後まで飲み切りました!
余談ですが、生後1ヶ月の赤ちゃんでも粉薬だったのにはびっくりしました。(笑)
手のひらの上で少し水を混ぜてペースト状にして上顎とかにくっつけてあげると意外とペロペロ( ´ ▽ ` )
おっぱいの味しか知らないから甘くておいしかったのかな~?なんて。
話は戻りまして、このRSウイルスは3歳以上の子どもや大人が感染しても鼻風邪程度らしく今思えば、
上の子の風邪はRSウイルスだったのかな…と思います。
毎回毎回、鼻風邪ぐらいで病院に連れて行くのもな~と少し怠っていたのは反省です…。
一応、幼稚園に報告しましたが特に何も言われませんでした。
これからの季節、また幼稚園でいろんな菌もらってくるのだろうな…。
菌をもらってくるのは分かっているので24時間ずっと空気清浄機を稼働、家族には手洗いうがいを徹底させ、
家に帰ってきたらすぐ着替えるようにさせていました。
それでも防げなかったのでどうしたものか。RSウイルスは、1度かかってもまたかかる事があるみたいです。
感染しない事が1番ですが、完全に防ぐ事はできないので、早めの対処が大事ですね!
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