細気管支炎に感染した赤ちゃん…医者も焦るほどの危険が!?

病気

長男の時の話ですが忘れられない出来事がありました。

私は頑張っていたマッサージの効果も虚しく

早期に母乳が出なくなってしまい、生後3ケ月の頃からミルクに切り替えました。

母乳に含まれる免疫がなくなってしまったからか

その頃から頻繁に風邪をひくようになりました。

 

最初のうちは、微熱が出たり、咳や鼻水が出たり…

症状としてはいたって普通の風邪でした。

家から歩いてすぐのところにある小児科に連れて行ったところ、

やはり風邪との診断を受け飲み薬を処方されました。

 

薬を飲ませながら様子を見始めて2、3日後、
良くなるどころか咳が悪化してきました。

 

特に深夜から朝方にかけてゲホゲホとせき込み、
呼吸音も痰が絡んで胸のあたりから
ゼロゼロという音が聞こえるようになりました。

 

これはおかしいと思い、もう一度同じ病院に連れて行ったのですが
薬を飲ませて安静にするよう言われました。

 

でもやはりぜーぜーと苦しそうだったので家に帰って少ししてから
もう一度、今度は少し離れた総合病院に連れて行きました。

大きな病院は待たされるので敬遠していたところも少しありました。

 

想像通りさんざん待たされ
やっと診察室に呼ばれました。

すると、聴診器を当てた医師の顔色が変わり突然、
なんでこんなになるまで放っておいたんだ!と罵声を浴びせらました。

そして次の瞬間まったく予想もしていなかった言葉が聞こえてきました。

「このまますぐ入院だ!」

看護師さんがバタバタと動き出し
子供はそのまま小さなベッドに乗せられ、

ガラガラと奥の部屋へ連れていかれてしまいました。

思わぬ事態に呆然となってしまいました。

待合いで待たされしばらくすると先生に呼ばれ、症状の説明がありました。

 

病名は「細気管支炎」

気管支よりさらに奥にすすんだ細気管支という

毛細気管支が炎症するウイルス性の病気で
だいぶ重症化していて危なかったと説明を受けました。

 

レントゲン写真を見せられたのですが、細気管支という部分が
ぼんやりと白くなっていたのを覚えています。

その後病室に連れて行かれ、対面した息子は点滴と酸素マスクをされていて
点滴の針が外れないよう手をベッドに固定されていました。

 

こんなに重症化しているのに私は何をしていたのだろうと涙が止まりませんでした。

それから5日ほど入院したのですが、泊りこみはできない病院だったので
家にいる時間は胃痛がして涙が出て、自分にがっかりして落ち込みました。

 

完治して退院した時はもう本当にほっとしました。

 

子供はよく風邪をひくし、ちょっと熱が出たからって夜間救急に連れて行くと
なんで連れてきたの?と言われてしまったりするので躊躇するお母さんも多いと思います。

 

でも、このようなこともあるので呼吸の音には注意が必要だと思いました。

息を吐くときにゴロゴロと痰が絡まるような音がして

呼吸が苦しそうな時は迷わず夜間だろう休日だろうと
病院に連れて行った方が良いです。

 

 

小さな子供がいるからと言って買い物や支払いなど

外出しないといけないことは必ずあるし,

ましてや上のお子さんがいる家庭では完全に予防するのは難しいと思います。

 

当時先生からの説明の際に聞いたかもしれないのですが気が動転してしまい、

あまり覚えていなかったので後から知ったのですが、

細気管支炎を引き起こすウイルスはRSウイルスによるものが多いらしく、
しかもそのウイルスはすごくありふれていて2歳頃までにほとんどの子供が感染するようです。

 

大切なのは重症化させないよう子供の体調の変化に注意することですね。

現在、次男が1歳半になりましたが、保育園に通っているので本当によく風邪をひきますが
呼吸音には非常に気を付けています。

乾燥する季節は加湿器を焚く、家族みんなが手洗いうがいを徹底するなどの心がけも大切ですね。

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