自家中毒にかかったうちの子供…原因はストレスだった!?

病気

子供が年中(5歳)のときのことでした。

朝は元気に幼稚園に登園し、変わった様子もなく帰ってきました。

夕飯を食べ、食後にテレビを見ていたら、突然の嘔吐をしました。

 

その時間は、病院はやっていないため、夜間診療に連れて行きましたが、

検査などの施設がないため、吐き気止めの薬を処方され帰宅しました。

 

次の日の朝、やはり元気がなく、幼稚園は休みにしたのですが、

私は仕事だったため、実家の母に預けて、仕事に行きました。

 

母から

 

「ぶどうジュースが飲みたいというからのませたけど、全部戻したよ」

 

と連絡があり、仕事を終えて帰るも、病院は閉まっていた時間でしたが、

小児担当の輪番病院が近くにあったため、受診しました。

 

症状を説明すると、胃腸炎ではなさそうなので、尿検査をします、

 

とのことでしたが、

朝から飲まず食わずの状態の娘は、やっとの思いで検尿コップに出してきました。

 

しばらくすると、診察室に呼ばれ、先生から

「周期性嘔吐症、いわゆる自家中毒といわれているものですね」

とのことでした。

 

尿検査で、ケトンという数値が高かったそうです。

このケトンが高いと、気持ち悪くなったり、お腹をくだしたりするようです。

この周期性嘔吐症の原因は、緊張、ストレスなどだそうです。

 

思い起こしてみると、お遊戯会が近いので、

毎日練習しており、またたくさんのお客さんの前に立つことに

 

「ドキドキするなぁ」

 

と言っていたことがありました。

 

ほかにも、実家で飼っていた犬が亡くなり、初めて「死」を受け入れたので、

それも娘にとって、大きなストレスだったのです。

 

診断の結果、軽度の脱水症状がみられるとのことで

、吐き気止めを飲むか、座薬を入れるか、点滴をするか、と選択肢を用意してくれました。

 

口にするものは、全部戻してしまう、という思いが娘にはあったようで、

飲むのは嫌だ、座薬はもっと嫌だ、ということで、消去法により点滴を選択しました。

 

初めての点滴に緊張していましたが、吐き気止めとブドウ糖の点滴を受けたためか、

点滴を開始して、20分くらいすると、徐々に顔色に赤みが差してきました。

 

そして

「ママ、ものすごくおしっこがしたいからトイレに行く」

と、ベッドから元気よく起き上がり、一緒にトイレに行きました。

 

トイレに行くとき、看護師さんに

 

「おしっこが出たら、どんな色だったか教えて下さいね」

 

と言われたので、流す前にチェックして、看護師さんに

 

「濃いオレンジ色でした」

 

とつたえると

 

「濃い色のが出れば大丈夫、点滴終わるまで頑張ってね」

 

と声をかけてくれました。

 

点滴は2時間くらいかかります。

点滴が終わるころには、吐き気も収まったようで、

お腹がすいてきた感覚も戻ってきたようでした。

 

周期性嘔吐症は、ケトン排尿により出すことで、

症状が軽くなるようです。

 

また、1週間くらいは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品は控えるように言われました。

あまりよくないみたいです。

 

点滴が終わり、吐き気止めを3日分処方され、

飲み切っても症状が改善されなかったら、昼間に受診して下さいと言われましたが、症状は無事に改善されました。

 

また、ブドウ糖をとることにより、軽症のころは症状が軽減されるようです。

 

なので、帰りがけに、ラムネを買って食べさせたところ「おいしい!」と言って、

喜んで食べていました。

 

もちろん、個人差があるので、すべての方に当てはまるとは言い切れません。
その日は、夜も遅かったので、ゼリーを食べて就寝しました。

翌朝、顔色ももどり、お腹がすいたというので、柔らかく煮たうどんをたべたのですが、

もう嘔吐をすることもなく、元気になりました。

 

大人だったら、緊張やストレス発散方法は分かるので、自分で対処できますが、

小さい子供には、そのはけ口が分かず、周期性嘔吐症になる子供がいるそうです。

 

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