現在1歳の私の息子が9ヶ月の時に、手足口病にかかりました。
最初は息子が熱を出したことから始まったのですが、その時の熱は38.9度の高熱。
生まれて初めての発熱だった上に、こんなに高熱だったので慌てましたが、
少し普段より元気がなくてぐったりして、ちょっとぐずったりもしていましたが、
吐いたりもしないし食欲はあるみたいで離乳食は食べてくれたので、
この日は休日でしたしわざわざ外に出して病院に連れていくのもしんどいだろうと思い、
汗を蒸しタオルで拭いてパジャマに着替えさせ、濡らしたタオルを首筋に当てたりしながら家で様子を見ることにしました。
その甲斐あってか、翌日には熱は下がっていたのですが、
起きてきた息子の手足を見てみると赤い発疹がたくさん出来ていました。
特に膝のあたりがひどくて、少し水膨れのようになっているものもありました。
発疹が痒いのかその日はずっと機嫌が悪く、夜もなかなか寝付かないしで大変でした。
そして、次の日に小児科に行ってきたのですが、そこで手足口病にかかっていると言われました。
しかもここ数年の間に流行り出した新型との事で、従来のものより症状が重いのが特徴らしいです。
息子がかかる以前にもその病名だけは知っていたのですが、息子にかかるとは思っていませんでした。
ただ小児科の先生の話によると、夏の時期は乳幼児によく流行るらしく、
薬もないそうなので子供自身の回復力に任せるしかないとの事でした。
その日から2、3日夜なかなか寝付いてくれない日が続いたのですが、
動き回るし食欲もあるみたいなので安心していましたが、
息子の熱が下がってから4日後くらいに旦那も発熱。
その後息子と同じように手足に発疹が出てきました。
なんと旦那も手足口病にかかってしまったのです。
大人には移りにくいと言われていますが、まれに移ることもあるようなので、
看病をする時はマスクなどをして、自分の手足はきちんと洗わないといけないのだなの学びました。
息子がどこで手足口病にかかってしまったのかと考えていましたが、
息子が熱を出した4日前に子育て支援センターに発育測定に行ったことを思い出しました。
発症するまでに大体1週間くらいかかるそうなので、絶対にそこで感染してしまったと思うのですが、
手足口病はインフルエンザのように感染しても自宅謹慎が義務付けられていないようなので、
気付かぬうちに感染が拡大してしまう事があるようです。
少し考えものだなと思ってしまいました。
手足の発疹自体はかなりたくさん出ていたので本当に治るのかと不安になっていましたが、
大体出てから1週間~10日ほどでポロポロ取れてきて綺麗になりました。
ただきちんと完治しないとまた他の子に移してしまう可能性があるので、
発疹のあとが綺麗になくなるまで支援センターに行くのは控えておきました。
やはりたくさん乳幼児が集まる所に行くと、病気にかかる可能性も高まるし、不安もありますが、
やはりたくさんの子とコミュニケーションをとって欲しいし、
私自身もほか他のママさんとお話が出来ることで息抜きや情報収集にもなりますし、
除菌や手洗いに気を付けたり、マスクをするなどで対策をしながらこれからも支援センターには通って行きたいと思っています。
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