夜中に寝ている1歳2か月の次女の頭が当たった時、明らかに熱い!と思いましたが、
その時は普通にすやすや寝ていたのでそのまま様子見として、よく朝に熱をはかると38.5℃。
脇を冷やそうとしましたが嫌がって拒否。朝ごはんは普通に食べることができ、
便も普通でしたが、早いほうがいい、と朝イチで総合病院に連れて行きました。
幸いにも待つことなく診てもらえましたが、なんと病院ではかると37.2℃。
先生にも熱以外には異常なし、と診断され、この熱のみの状態が1週間続いても様子見でよいと思う、
熱以外の症状が現れた場合は病院を受診すること、と言われ、解熱剤のみ処方されて帰ってきました。
そして帰宅後、昼ご飯をたべようとするといつもの1/3程の量しか食べてくれず・・。
熱をはかると38.4℃とまた上がっており、動きもなんだかだるそうな感じになりました。
また、いつもは好んで飲むリンゴジュースや野菜ジュースなどの水分も受け付けず、
「かんぱーい」といって無理やり麦茶を飲ませる次第でした。
その日は何となくぐずぐずしており、仕方がないのでおんぶをして寝たらベッドに置く、の繰り返しでした。
翌日朝は39.0℃まで上がり、朝ごはんはバナナ3/4本のみでした。
おんぶしましたが、なかなか寝付けないようで、
下ろしてヨーグルトを与えてみると食べやすかったのかもりもり食べてくれ一安心でした。
が、便がゆるくなり、やはりなんとなくぐずぐずしてしまい、
結局おんぶしながら1日を過ごすという感じでした。
やはりこの日も38~39℃台をうろうろして、熱が下がることがなかったので、
お風呂はやめにして蒸しタオルで体をふいてやりました。
また、寝る前には解熱剤を飲ませました。
解熱剤で少し楽になったのか、すっと朝まで寝てくれました。
熱を出して3日目、朝はまだ38.0℃から下がらずでしたが、
食欲は少し戻りつつあり、通常の2/3程とれるようになりました。
その代わり自分の食べたいものしか食べない、という感じで、
クラッカーやバナナ、アイスなどお菓子のようなものを好んで食べていました。
この日も熱が下がることはなく、前日と同じようにほぼおんぶ状態、
お気に入りのTV番組を見るときだけは少しソファで座っていましたが、歩き回ることはありませんでした。
お風呂には入らず、この日も蒸しタオルで体をふいて、解熱剤を飲んでの就寝でした。
熱を出して4日目、ようやく朝37.8℃まで下がりました。
食欲は変わらず2/3程度でしたが、熱が下がると同時に顔にポツポツと湿疹が出始めました。
いわゆるじんましんではなく、身体の内側からでているような湿疹でした。
午前中にはその湿疹がおなかやおしり、足にも広がりました。
それと同時に、今までになく不機嫌になり、何をするにも泣く、
おやつを与えようとしても自分の気に入らないものだと泣く、
おんぶしても10分くらいは泣いたまま、という感じでした。
熱の手当てより、この不機嫌をどう取り除いてあげたらいいかに困りました。
その夜は久々にお風呂に入りましたが、夜はポツポツが不快なのかなかなか寝付けず、
時間ほど泣き叫ぶのを無視しておんぶし続けてようやく根負けして寝る・・という感じでした。
ほとんどの赤ちゃんがかかるようなので予防法はないものと認識していますが、
子どもにとってはとてもつらい病気のようなので、
この時ばかりは甘えさせてあげておんぶ漬け、お菓子漬けになってもイライラしないことが大事かな、と思いました。
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